薬剤師を目指す学生と甘味料系少女のブログ

はてなダイアリーより引っ越しました。毎日更新すると思いますので購読よろしくお願いします。

かかりつけ薬局ツアー

今日、かかりつけ薬局ツアーがあり現場の薬剤師による調剤薬局の現状について教わりました。
かかりつけ薬局というのがここ最近話題になっていますが、私たちが薬剤師になるころにはかかりつけ薬局というのがある程度確立されているとのこと。加えて私たちが薬剤師となる頃には薬剤師の人数が多くなり何か個性がないと普通の薬剤師では受け入れなくなっているそう。
そういった中で生き残るには、自分にはこれができる!っと自信のある分野を引き出せる、そんな薬剤師を目指そうかなと思いました。
これからも精進しないとね。
あと、懇親会の料理、美味しかったです。

f:id:Saitama-2000:20170504020447j:image

CITY。

f:id:Saitama-2000:20171108072634j:imagef:id:Saitama-2000:20171108072646j:imagef:id:Saitama-2000:20171108072713j:image

日常でおなじみのあらゐけいいちさんの最新作漫画。日常のシュールな面白さを引き継ぎ、新たな面白さを兼ね備えた非常に興味深い作品となってました!続きが気になります!

↓アマゾンで是非ともポチッと!

 

 

 

サリドマイド薬害

今日の授業でこんな講義を聞きました。

医療倫理学演習という授業。

過去の薬害から学ぶ「温故知新」最初にビデオを見てあとから配られたプリントを見ながら課題を進めていくという内容でした。

中で、サイドマイド薬害。今では考えられない事件なんですね。

薬学生としては知っておかないといけない薬害の恐ろしさ。

サリドマイドはドイツで販売が開始され、日本では「妊婦でも安全に飲める睡眠薬」というキャッチフレーズで販売していたそうです。

しかし、このサリドマイド異性体があり、もう片方には催奇性があってこれが胎児にとって影響を及ぼすんです。

四肢が十分に形成されないいわゆる「アザラシ症候群」と呼ばれる状態になります。

販売から10ヶ月で販売禁止に。

 

ここからが見所。実は日本で販売する前から世界各国でサリドマイドによる危険性に関する注意があったのにもかかわらず、安全に飲める薬と称し、販売していた当時の日本。

どこまでが本当かどうかわかりませんが、当時の日本の製薬会社や医療はずさんな運営をしていたらしいです。

ことが起きてからは遅いのにね。なぜ利益を優先したのか。気になります。

 

と、この記事ではサリドマイド薬害について講義の感想みたいなのを語ってみました。

それでは、また明日。

カタツムリ。

f:id:Saitama-2000:20170422004816j:image

大学の途中にある住宅街にて。

少し湿っていたのでいてもおかしくはないなとは思ってました。

じっくりと見るのが久しぶりなのでついつい小学生に戻った気分で眺めてました。

ではでは。